ライヤちゃん　ベーシッククラス卒業おめでとう！

2023/4/8 しつけ教室

おりこうさんにお座りをして卒業写真を撮らせてくれた
ミニチュアシュナウザーのライヤちゃん。

ご家族さんと一緒にベーシックトレーニングを
楽しく頑張りました。

保護犬だったライヤちゃん。
お家に迎えてから家族に馴染んでもらうことを希望する飼い主さんは
お孫さんたちにも慣れてもらおうと思っていたのに吠えちゃう結果になってしまって
どうすればいいか？とお困りでレッスンがスタート。

仔犬のころから育てていくより、保護犬を迎えてある程度年齢が過ぎている
状態からひとつひとつ物ごとに慣れていってもらったり、覚えていくことって
やっぱりひと手間もふた手間もかかるのは当然のこと。

その手間がかかったり、時間も要することもある。ということを十分に
理解してるから保護犬を迎えることができるものです。

ただこの先どうすればいいのか？と方法や手段に手詰まりになってしまうと
ほんと困りますよね。

そんなときは、どうして上手くいかないのか？
何が原因なのか？をしっかりとみていく必要があったりします。

その原因を排除できれば、次第に上手くいかなかったことが
上手くいくようになる。ものです。

ライヤちゃんの場合、
身近で元気な子供が遊んでいたり、楽しさ余って声を出していることなどに
ビックリしたり、一緒にはしゃぎたかったりしたことで吠えついたり
目の前でひらひらしているスカートの裾やズボンの裾がおもちゃに思えて
お孫さんたちに吠えつきながら近寄って行った。ということが考えれました。

なので、
お孫さんたちからおやつをもらったり、遊んでもらったり、
「ハウスしようね！」「おいで」「お座り」「伏せ」など
声をかけてできたことを褒めてあげることを増やすことで
2階から階段を降りてくる際に吠えても「ハウス」というと
吠えることをやめて「ハウス」に入って待つことも出来るように
なってきました。
しかしながら、、、
まだまだそういったルールも完全に出来上がっているわけでもないので
飼い主さんたちと楽しくできることを増やしたり、安心して暮らせて
しっかりとコミュニケーションできるように、次のステップに進んでいきます。

ライヤちゃん。
また楽しくトレーニングしていこうね！

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