お外が苦手、、、慣れるには?
最初のお外(お家以外)の印象が、
怖かった。不安だった。対応できなかった。となると
パピー期を過ぎて1歳を迎えても
「お外が苦手」な子になる可能性は非常に高いかもしれない。
学習は環境的要因によって変化し、その子が元々もっている
キャパシティを越えたものであれば、印象は悪くなり、
苦手なカテゴリーに入ってくる。
だから、無理をせずに飼い主さんと息を合わせて
ひとつひとつ良い印象になるように、学習を重ねていくと
苦手なカテゴリーから外されたりもします。
楽しく暮しいこうと思えば、苦手な事をひとつでも
少なくすることは大切なのかもしれません。
お外、犬、人、車、自転車、子供、風、水、温度差、明暗差など
たくさんのことをその子のペースで人(飼い主さん)が経験を
させることが一番有効なのでしょう!
一般の飼い主さんではお勉強をしないとわからなかったり
することも多いので、ぜひ専門家にレクチャーを受けてみましょうね。
そして今日は久々登園のナナちゃんがようちえんに
登園してくれて楽しく過ごしておりました。
どちらかと言えばナナちゃんもお外は少し苦手な方。
久々だから少しずつまた慣れていこうね!と
お外のトレーニングから開始です。
最初は不安気にお散歩を開始。到着したのは
幼稚園の横の公園。
運動会の練習でざわざわしていたのですが、
おやつをパクパク食べながら慣れていきましたよ!
歩道をお掃除していた人とすれ違っても
この表情でお散歩できるようになってきました。
後ろを自転車を押した人が通っても、買い物に来た人が
行き来しても大丈夫だったね。
バスを待っている人、自転車などでも
ちゃんと自信持って歩けていました。
お子さんを連れた方とすれ違い。
わんちゃんだ~!と興味を持たれても
怖がらず、ちゃんと歩けていましたよ!
最後にバス停でバスが到着したり、人が降りてきたり
ということを経験しましたよ!
教室に帰ってひと休みした後、お昼からは
個別のトレーニングです。
得意の「ついて」になると、尻尾ふりふりで
楽しくできるようになってきました。
そしてトリックで遊びながらトレーニングをしていきました。
楽しかったね。
その後はお楽しみの手作りおやつの時間です。
美味しくいただきました。
次回もたくさんのことを経験して
いっぱい遊ぼうね!
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